化学洗浄及びオイルフラッシング工事
サービスの概要
- 流体システムにおける固体汚染物質(異物・ごみ等)を除去する目的で行います。
- オイルの清浄度を保ち、オイル汚染が引き起こす油圧機器の不具合を未然に防ぎます。
- オイルの交換サイクル等が最適化でき、設備機器の保全に役立ちます。
- システムにより化学洗浄、オイルフラッシング等施工計画から検討し、対応しています。
- 特に、固形汚染物質等の性状が不明な場合は事前に分析を行い、施工計画を立案しています。
- フラッシング後の清浄度は、パーティクルカウンター(汚染物質の大きさと数を自動計測)あるいはコンタミキットにて判定「NAS等級・ISO等級」を行います。
工事の流れ
化学洗浄工事
配管内スケール除去による塵埃排出
全体写真(ケミカルタンク・ポンプ周辺)
全体写真(流変換器周辺)
洗浄前後(タンク内投入テストピース)
洗浄時回収塵埃(除錆時回収の塵埃)
オイルフラッシング工事
配管内オイルフラッシングによる塵埃排出
全体写真(オイルフラッシングポンプ廻り)
全体写真(流変換器・フィルター周辺)
全体写真(バイパス部分)
オイルフラッシング時回収の塵埃
オイルフラッシング分析機器
ポータブル簡易汚染度測定器 ― (株)インテクノス・ジャパン
オイルフラッシング最終分析
- 判定結果
- NAS7級以上
個数的なものは、本機器では判断できませんが、現地にてその場で等級確認を行うには有効です。